安全品質方針・取組み Safety and Quality Policy

安全品質方針

安全(職場安全・輸送安全)と品質は経営の基盤であり、最重要課題である。
物流企業としての社会的責任を果たすと共に、お客様との信頼のきずなである安全と品質の更なる向上をめざします。

1. 職場安全方針

不安全行動を排除して、災害のない職場づくりをします。

2. 輸送安全方針

  • 輸送安全の確保が最も重要であるという意識を全従業員が持ち、日々の管理を徹底して交通事故防止に努めます。
  • 輸送安全マネジメントを全従業員が一丸となって確実に実施することにより、継続的に輸送安全の向上に努めます。

3. 品質方針

お客様の大切な製品を安全・確実・丁寧に扱い、納期を守りお届けします。

安全・品質への取組み

車両の安全対策

乗務員の安全意識高揚による交通事故の防止と不安全作業による労働災害防止のため、車両の安全対策を行っています。

  • バックモニター

  • ドライブレコーダー(左後方)

  • ドライブレコーダー(前方)

  • 庫外取っ手

  • 庫内取っ手

  • 油圧ユニット(ダブルユニット)

  • 踏み板付きステップ

  • 動態管理

  • ドライブレコーダー(車内)

  • 安全ポスター(運転席ドア)

  • 安全ポスター(後方扉)

  • ドライブレコーダー(後方)

  • 踏み板付きステップ

確実な乗務前/乗務後点呼の実施

関係諸法令・通達等に基づき、確実な点呼を実施しています。
乗務前点呼では健康状態・車両点検・携行品・服装ほかのチェックを行います。

  • アルコールチェック

    点呼執行者による対面点呼と、検知器を用いてアルコールチェック及び運転免許証の確認を実施

  • 運転管理

    デジタルタコグラフ利用による運転管理(安全管理/労務管理/環境)

  • 出発管理

    出発予定時刻を過ぎてもドライバーが出発手続きの処理をしていない場合、アラートを通知

  • IT点呼

    早朝・深夜の確実な点呼の実施と長時間労働防止のため、IT点呼を導入。IT機器の画面を通して、遠隔地にいる点呼者と乗務員が対面で点呼を実施

3Q向上運動

「3Q向上運動」とは、労災・事故・輸送トラブルの3つの品質(Quality)を向上させる運動。
労災・事故・輸送トラブルを防止するため各職場が重点実施事項を具体的に実践し、従業員一人ひとりの安全意識を高めることを目的として、毎年7月、12月を「3Q向上強化月間」として期間中の事故・トラブルゼロを目標に掲げ、運動を推進しています。

運輸安全マネジメント

当社は、運輸安全マネジメント評価対象事業者として指定を受けており、安全管理規程、組織体制・指揮命令系統等を定め、確実な運用を行っています。

安全性優良事業所認定

全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である社団法人全日本トラック協会が、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定する事業です。当社は全ての事業所において認定の取得推進を行っています。

運転適性診断

国土交通大臣より「適性診断業務機関」として認定を受け、第一種カウンセラーを配置し、「運転適性診断(ナスバネット)」を実施しております。
診断結果から運転者の強み・弱みを共有し、交通事故の未然防止に努めます。